感嘆文でなぜ感嘆しているのか理由を付け加えたいとき

感嘆文の基本

How kind you are!(あなたは何て親切なんだろう!)

これが基本のかたちですね。でも時々、「何て親切なんだ」と感じた理由を言いたくなることってありますよね。そんな言い回しはちゃんとあるんです。

それをきちんとパターンとして覚えておくと迷わずに使うことができるようになります。

理由を付け加えたい時のパターン文

How kind you are to say so!(そう言ってくださるとはあなたは何て親切なのでしょう!)

パターンはとても簡単。

感嘆文 + to do ~!

いつもの感嘆文の後に to do で理由を説明すればいいだけなのです!そして to do 以下の文章を「~だとは」と感嘆した理由を説明する訳をしてあげればいいのです。

もう少し例文を紹介しましょう。

(例題1)

普通の感嘆文:

How wise you are!(あなたは何てかしこいのだろう!)

理由を付け加えた感嘆文:

How wise you are to solve this problem.(この問題を解けるとは、あなたは何てかしこいのだろう!)

(例題2)

普通の感嘆文:

How careless you are!(あなたは何て不注意なのでしょう!)

理由を付け加えた感嘆文:

How careless you are to miss the last bus!(最終のバスに乗り遅れるとは、あなたは何て不注意なのでしょう!)