解説
look は、ずばり目で見てそう見えるという感じで、誰が見ても同じように見えるようなことに使います。
一方、seem は「~のように見える」でも話者の主観が入っている時に使います。
そのためどちらを使っても問題ない場合が多く、ニュアンスの問題として扱ってもいい場合が多いようです。
seem:話し手の主観がはいっている。話し手がそう見える、感じる。
look:見てすぐわかる。多くの人が同じに見えること。
look の例文
- You look happy.(うれしそうだね。)
- You look upset.(怒っているように見えますよ。)
- You look bored.(退屈そうに見えますよ。)
- You look embarrassed.(恥ずかしそうに見えますよ。)
- You look angry.(怒っているように見えますよ。)
- This ring looks expensive.(この指輪は高そうに見える。)
seem の例文
- Tom seems happy now.(トムは今、幸せそうに見えます。)
- This ring seems expensive.(この指輪は高そうに見えます。)
- You seem unhappy.(調子よくなさそうだね。)